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本当はお母さんっ子

家族中でかわいがっているペットであっても、思い入れの深さは人によって当然、濃淡があります。犬や猫の方も賢くて、万遍なく愛嬌を振りまきながらも、「お父さんは晩酌のおかずを分けてくれる人」「お母さんは食事兼散歩係」「娘さんは一緒に寝る無条件に甘えてよい人」などとメリハリを付けて家族と付き合っているようです。

ほんの今までゴロニャンしてくれていたのに、お父さんが帰ってきた途端に迎えに飛び出してご機嫌うかがいするペットに、「調子のいい子ね」とちょっぴりむかついたりするお母さんも多いのではないでしょうか。特に専業主婦の場合はペットの世話役になっているケースが多く、「一番なついてくれてもいいはずなのに…」と「報われない愛」を感じている方が少なからずいらっしゃるようです。

2匹の猫を飼っていたあるご家庭も、もっぱらお母さんが世話役なのに、上の子が息子さんっ子、下の子がお父さんっ子でした。上の子は息子さんが独り暮らしの学生時代から飼っていた猫ですし、下の子はお父さんが車庫で保護した拾い猫でしたから無理もないのですが、お母さんにすれば、どちらからも二番手扱いなのは寂しかったかもしれません。

やがて上の子が老衰で亡くなり、室内墓を借りてくださいました。たまにお参りにこられるお母さんによると、息子さんは残されたお父さんっ子に「一人になっちゃって寂しいよね」としきりに話しかけているそうです。
「なんのことはない、寂しがってるのは息子なのよね」
「その様子だと、息子さんがおっつけ新しい子を連れてきそうですね」
「そういえば最近、亡くなった子が2晩続けて夢に現れたのよ。なぜかしら」
「きっと『生まれ変わって、もうすぐ再会できるよ』とお母さんに知らせにきたのでしょう」
そう申し上げたところ、お母さんの顔にパッと笑みが浮かんだように見えました。息子さんっ子のように振る舞っていたけれど、本当はお母さんっ子だったのだと受け止められたのかもしれません。

ペットたちは口には出さなくても、決して恩人への感謝を忘れない。そう思えるだけでも愛情がより深まるし、亡くなったあとの悲しみも少しはいやされるのではないでしょうか。

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ピースリーは、大切なペットのお骨を緑豊かな敷地で、明るく温かな陽の光が注ぐ、清らかな空気にあふれた土地へ手厚く納骨するお仕事をさせていただいております。お骨の置き場に困っている、近くにペット霊園がない、お庭がない、親族のペットのお骨があるなど、様々な方にご利用頂いています。