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4年たっても毎日話題に

家族のアイドルだった愛犬が亡くなり、新しい犬を飼おうと思っているのに、亡くなった犬への思いが強すぎて、どうしても飼えない人もいらっしゃいます。

愛犬は雑種のメスで、名前は「チロ」。家族は「チーたん」と呼んでいました。18歳まで生きましたが、晩年は失明したうえに、亡くなる半年前ほどからは認知症も発症して、おむつ姿で1日中休むことなくゲージの中をグルグル回り続けていました。朝方になると世話役だった奥さんが布団に入れてあげて、しばらくは眠るのですが、ゲージに戻して仕事に出かけると、また歩き始めるのでした。

亡くなる数日前からは歩けなくなって、エサもほとんど食べなくなりました。身を横たえたまま首をもたげて、つらそうな鳴き声を上げるので、奥さんは「どうしたの。つらいんか。大丈夫か」と励まし続けました。娘さんたちも最晩年の姿はかわいそうで見ていられなかったそうです。

亡くなる前夜、一緒に寝ていると下血しました。風呂場で洗ってあげても、すぐにまた下血してしまいます。朝、介護用缶詰を一口だけ食べ、布団に横になったのが最期の姿でした。奥さんが勤務先の昼休みに様子を見に帰宅した時には、すでに息を引き取っていました。

私どもで葬儀をされ、納骨堂を借りられました。亡くなって4年を過ぎた今も、時々、娘さんとお参りに寄られ、合同月忌法要にも参列されています。
「死ぬ間際の痛ましい姿がずっと頭を離れないんです。今でも毎日必ずといってよいほど、『ああだったね』『こうだったね』と家族の間でチロのことが話題になります」

私たちの勧めもあって、たまにペットショップをのぞいて新しい犬を探してはいるのですが、心を動かされる犬には巡り合えていません。「チロのクローンのような子がいれば…」。口癖のようにそうおっしゃる奥さんの願いがかなうことを祈るばかりです。

大切なペットの納骨をお考えのご家族様へ

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ピースリーは、大切なペットのお骨を緑豊かな敷地で、明るく温かな陽の光が注ぐ、清らかな空気にあふれた土地へ手厚く納骨するお仕事をさせていただいております。お骨の置き場に困っている、近くにペット霊園がない、お庭がない、親族のペットのお骨があるなど、様々な方にご利用頂いています。