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今日から始めるペットの終活 第12回 おくりびとと癒やしびと

ペットの納骨、ペットのお墓、ペットのお葬式のピースリーです。

この連載も今回で一段落です。愛するわが子を見送られた多くのご家族と直に接してきた経験をもとに、私なりのアドバイスを記してきたつもりですが、少しはお役に立てたでしょうか。

いつでも自由にお参り

私どものモットーは、「ペットのおくりびと」としてご家族のご希望に沿ったお見送りの儀式をつつがなく執り行うだけでなく、「ご家族の癒やしびと」として、その悲しみに寄り添い、一日でも早く心の安らぎと元気を取り戻していただくお手伝いをすることです。そのために、「葬儀がご縁の始まり」と位置づけて、霊園内のお墓や納骨堂にいつでも自由にお参りしていただける運営をしてきましたし、月忌法要や年忌法要を通して亡き子に感謝と追悼を捧げていただく機会も提供してきました。

実際、供養を重ねることで悲しみが癒やされたり、足繁くお参りに訪れるうちにお友だちができて、楽しく交流されたりする姿をたくさん見てきました。この仕事の醍醐味かもしれません。

日頃から注意深く

一方で、取り乱して話しかけることもできない方や、ペットロスに陥り、容易に立ち直れない方がいらっしゃるのも事実です。総じてわが子への精神的依存が深かった方ほど、喪失感も深いように思います。

寝たきりのお母さんとの二人暮らしだった中年女性は、仕事と介護に明け暮れる日々の中で、お母さんを寝かせてから、テレビを見ながら愛犬と過ごすひとときが唯一の心安らぐ時間だったといいます。

かけがえのない話し相手だった愛犬を喪い、女性は途方に暮れました。犬のいない生活には耐えられないと思われたのか、葬儀の後で「すぐ新しい子を飼ったら、亡き子に怒られますかね」と尋ねられました。「そんなことありませんよ」とお答えしたところ、早速、帰りにペットショップに立ち寄り、赤ちゃん犬を家族に迎えました。それがよかったのか、ペットロスになることもなく、元気な様子で時々お参りにこられています。

「早く病気に気づいてあげればよかった」「私が不注意だったばっかりに」などと後悔や呵責にかられている方も、悲しみを引きずりがちです。それを防ぐためにも、定期的に健康診断を受けさせるなど、日頃から注意深く見守ってあげることが大事ではないでしょうか。

施設見学で比較検討を

わが子の死に狼狽し、不本意な見送り方をして、後悔される方も珍しくありません。遅かれ早かれ、別れは避けられないのですから、あらかじめ情報収集し、心の準備をしておくべきだと思います。

公共施設での火葬と民間施設の葬儀とは全く別物です。民間葬儀にもコースが各種ありますし、施設によって運営姿勢、システム、料金なども異なりますので、事前に複数の施設を見学して比較検討されることをお勧めします。

「たかがペット。もったいない」と民間葬儀に否定的な声もありますが、そんな雑音に惑わされず、深い絆を育んできたわが子にふさわしい見送り方を選ぶべきでしょう。「できる限りのことをしてあげられた」と思えれば、ペットロスも防げるはずです。

さあ、あなたも今日から「ペットの終活」を始めませんか。

大切なペットの納骨をお考えのご家族様へ

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ピースリーは、大切なペットのお骨を緑豊かな敷地で、明るく温かな陽の光が注ぐ、清らかな空気にあふれた土地へ手厚く納骨するお仕事をさせていただいております。お骨の置き場に困っている、近くにペット霊園がない、お庭がない、親族のペットのお骨があるなど、様々な方にご利用頂いています。