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メソメソしてたら天国へ行けない

ペットが亡くなってからもその姿が見えたり、声が聞こえたり、気配を感じたりする人は、亡きペットへの執着心が強い分、ペットロス症候群に陥りやすいと思われます。

そんな方とお話しする際、私たちは「思いが強すぎるとペットもつらいはずですよ」とアドバイスするようにしています。それがペットロス症候群の防止につながることを経験的に知っているからです。女性スタッフの一人もこんな例を話していました。

幼児期から兄弟のように親しんでいた愛犬が亡くなり、小学生の男の子が大きなショックを受けてしまいました。一緒にお参りにこられたご両親によると、霊感も強いのか、亡くなってからもうわごとのように「家に犬がいるよ」と繰り返すのだそうです。女性スタッフが本人に「見えるの?」と確かめると、「うん」とうなずきます。

忌明けが近づいても「まだ見える」といっていたその子が、ある日、女性スタッフに質問してきました。
「四十九日が過ぎたらどうなるの?」
「天国へ行って幸せに暮らすんだよ。でも、君がメソメソしていたら、天国へ行きたくても、君のことが心配で行けないかもしれないんだ」
「ふーん。それじゃ『僕はもう大丈夫だよ。だから天国へ行きなさい』といってあげなくちゃいけないんだね」
「そう。そうすれば安心して天国に行けるよ」
「分かった。そうする」

数日後、ご家族そろって忌明け法要を営みました。納骨が終わり、スタッフが男の子に聞いてみました。
「どう、まだいる?」
「あれからは出てこなくなったよ」
「それは良かった。ちゃんと天国へ行けたんだね」
「うん、きっと幸せに暮らしてるはず」
男の子は笑顔でそう答えたそうです。

もう1例。「葬儀に立ち会うのはつらいから」と合同火葬を依頼された女性がいました。女性スタッフが心配するくらい落ち込んでいたそうです。
「金曜か土曜に火葬しますので、日曜日には間違いなく合同のお墓にご遺骨が入ってますよ」
そう伝えると、「よろしくお願いします」と肩を落としたまま帰っていかれました。その女性が日曜日にお参りにこられました。
「火葬したのはいつでしたか」
「金曜日の夕方です」
「ああ、やっぱり。ちょうど金曜日に夕飯の支度をしていた時に現れたんです」
「お母さんのことが心配だったのかもしれませんね」
「あまりにメソメソしていたからね」
「お別れにきてくれて良かったじゃないですか」
「本当にそうね。これでちゃんと天国に行けたから、私も元気にならなくちゃ」
女性スタッフは「もう大丈夫」と確信して、「ワンちゃんもそれを望んでいるはずですよ」と励ましたそうです。

「お別れにきてくれた」と思えただけでも、執着心と悲しみが和らぎ、ある程度吹っ切ることができるわけなんですね。そんなきっかけとなることを願いながら、私たちはアドバイスを続けているのです。

大切なペットの納骨をお考えのご家族様へ

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ピースリーは、大切なペットのお骨を緑豊かな敷地で、明るく温かな陽の光が注ぐ、清らかな空気にあふれた土地へ手厚く納骨するお仕事をさせていただいております。お骨の置き場に困っている、近くにペット霊園がない、お庭がない、親族のペットのお骨があるなど、様々な方にご利用頂いています。