ペットのくすっと笑える話

同い年2匹は考え物かも

5歳のミニチュアダックスフンドを喪ったご夫婦が葬儀にこられました。奥さんは早く悲しみを断ち切りたいと、合同墓に納骨されましたが、ご主人は自分が毎日、散歩していたのに、早く変化に気付いてやれなかったことをすごく悔んでいる様子で、そのお姿は痛々しく感じられるほどでした。 「新しいワンちゃんを飼ったらどうですか」とお勧めしていたところ、同い年の…

続きを読む

本当は犬嫌いなのに

5年ほど前に11歳で亡くなったダックスフンドのお参りにきているお母さんがいらっしゃいます。独り暮らしの未亡人で、私どもが毎月催している合同月忌法要にも必ず参列されています。 実はこのお母さん、犬が嫌いなんです。2人の息子さんがまだ子どものころにご主人に先立たれ、子どもたちにせがまれて、「父親がいなくなって寂しかろう」と半ば仕方なく飼い始め…

続きを読む

最初は渋々だったけれど

2人暮らしだった80代の老夫婦のご主人が介護施設に入居し、社会復帰が難しい状態になったため、奥さんが独り暮らしになってしまいました。寂しかろうと、離れて暮らす息子さんが犬を飼うことを勧めました。 「世話が面倒だからいらない」と断られた息子さんは、散歩の必要がなく、しつけもできている犬を探しました。ペットショップに紹介されたのが生後5カ月を…

続きを読む

野良猫会議

昔の飼い猫の多くは家の内外を自由に出入りしていました。死期が近づくと姿を隠すともいわれていましたが、近年は屋内だけで暮らす猫が多く、ほとんどが家の中で亡くなり、手厚く葬ってもらえるようになりました。 そんな飼い猫がうらやましいのでしょうか、最近の野良猫はちゃっかりしているようです。野良猫にエサを与えている奥さんは「ちゃんと火葬してほしいの…

続きを読む